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NATTY SWANKY株主優待が2026年9月14日に拡充されました。これまで100株以上の1区分だけだった電子チケットが、200株で20,000円分・300株以上で30,000円分の3区分になります。適用は2027年1月末日の権利からで、7月末日の権利分は対象外です。

📈 NATTY SWANKYホールディングス(7674)株価チャート

¥2,749 +10(+0.37%)
¥2,527 ¥2,624 ¥2,721 ¥2,818 ¥2,915 6/18 7/3 7/17 8/4 8/20 9/3 9/18

出典: Yahoo Finance Japan / 終値・日足(約3ヶ月)/ 2026-09-21 12:21 更新

💰 NATTY SWANKYホールディングス(7674)最低投資額の目安

約27.7万円 (100株 × ¥2,768.0 = ¥276,800) 総利回り目安 7.23%

※ 株価は前営業日の終値を使用。毎日20:00自動更新(2026-09-25更新)。 最低投資額は相場変動により変わります。投資判断はご自身でご確認ください。

🚨 2026年9月14日:株主優待制度の拡充を発表

項目内容
決議日2026年9月14日(取締役会)
開示タイトル株主優待制度の拡充に関するお知らせ
優待品株主優待電子チケット(ダンダダンで利用可)+株主様限定ドリンクチケット
基準日毎年1月末日・7月末日(変更なし)
新設された区分200株〜299株/300株以上
新設された優待株主様限定ドリンクチケット(1〜5枚)
継続保有要件なし(追加もされていません)
適用開始2027年1月末日を基準日とする回から
7月末日権利の扱い公式開示の「拡充後」の表に記載なし
目的株主への感謝と、ダンダダンの利用を通じた事業理解の促進

出所:株式会社NATTY SWANKYホールディングス「株主優待制度の拡充に関するお知らせ」(2026年9月14日・TDnet適時開示)。当サイトで原文PDFを確認済み。

📌 この記事でわかること

  • 拡充前と拡充後の優待内容を並べた比較表
  • 「200株で2倍」が年間では2倍にならない理由
  • 株数別の優待利回り(100株・200株・300株)
  • 創業15周年記念ドリンクチケットの対象と、すでに締め切られていること
  • 無配・2期連続赤字という会社の足元
  • 発表翌営業日に5.27%上昇した株価の反応と流動性の薄さ
  • 次の権利日(2027年1月末)までのスケジュール

🎨 4コマ漫画で見る!株主優待ストーリー

NATTY SWANKY株主優待の4コマ漫画 ハルカが優待の内容と権利月を説明するイラスト
NATTY SWANKYの株主優待を4コマでまとめました

🗺️ この記事の全体像

① 何が変わったか

1区分だった電子チケットが3区分に。200株で20,000円分、300株以上で30,000円分です。

② 落とし穴

拡充されるのは1月末分だけ。7月末分は開示の表に入っていません。

③ 利回り

100株で7.28%。株数を増やすほど利回りは下がります。

④ 会社の足元

無配・2期連続最終赤字。今期はわずかな黒字予想です。

拡充前と拡充後|NATTY SWANKY株主優待の内容

公式開示の表をそのまま整理します。拡充後として示されているのは、2027年1月末日権利の分だけです。

拡充前(2026年7月末日権利まで)

保有株式数1月末日権利7月末日権利
100株以上電子チケット 10,000円分電子チケット 10,000円分

拡充後(2027年1月末日権利から)

保有株式数電子チケット株主様限定ドリンクチケット
100株〜199株10,000円分1枚
200株〜299株20,000円分3枚
300株以上30,000円分5枚

※ドリンクチケットの使用期限は2027年5月1日から2027年10月31日までの半年間。対象店舗はチケット裏面に記載。

⚠️ ここが最大の注意点です。公式開示の「拡充後」の表には、7月末日権利の列がありません。増えるのは1月末日分だけと読むのが原文に忠実な解釈です。「200株で年40,000円分」という計算にはならない点に注意してください。

株数を増やす前に、7月末日権利の扱いについて会社のIR窓口か証券会社に確認することをおすすめします。当サイトでは以降、7月分は従来どおり10,000円分として計算します。

株数別の優待利回り|増やすほど下がる

2026年9月18日終値2,749円で計算します。NATTY SWANKYは無配のため、総合利回りは優待利回りと同じです。

保有株数投資額1月末7月末年間合計優待利回り
100株274,900円10,000円10,000円20,000円7.28%
200株549,800円20,000円10,000円30,000円5.46%
300株824,700円30,000円10,000円40,000円4.85%

■ 株数別の優待利回り

100株7.28%
200株5.46%
300株4.85%

電子チケットの増え方(1万円→2万円→3万円)より、必要な投資額の増え方(27万円→55万円→82万円)のほうが速いためです。利回りを重視するなら100株が最も効率的です。

優待利回りの考え方や、他銘柄との比べ方は株主優待高利回りおすすめ2026で整理しています。

創業15周年記念のドリンクチケットは締め切り済み

今回の開示にはもう1つ、創業15周年を記念した優待が含まれています。ただし対象基準日はすでに過ぎています。

項目内容
対象基準日2026年7月31日の株主名簿(すでに確定済み)
対象株主100株以上を保有する株主
内容株主様限定ドリンクチケット1枚を同封
使用期限2026年11月1日〜2027年4月30日(半年間)

9月14日の開示で初めて公表されましたが、権利の基準日は7月31日です。発表を見てから買っても記念分は届きません。次に狙えるのは2027年1月末日の権利です。

ドリンクチケットの実際の価値

チケット1枚で、1回の来店につき1名1杯・最大4名までのドリンクがサービスされます。

1枚=最大4杯

4名で来店すれば、1枚で4杯分が無料になります。1人で使えば1杯分です。使い方で価値が大きく変わります。

併用は1回1枚まで

1回の来店で使えるのは1枚です。5枚持っていても、5回に分けて来店する必要があります。

対象店舗の確認が必要

利用できる店舗はチケット裏面に記載されています。全店舗で使えるとは限りません。

電子チケット10,000円分と違い、ドリンクチケットには金額の記載がありません。優待利回りの計算には含めず、おまけとして扱うのが安全です。

会社の足元|無配・2期連続赤字からの黒字転換途上

優待の魅力だけで判断しないために、業績も確認しておきます。決算期は1月期です。

決算期売上高営業利益経常利益純利益年間配当
2024年1月期70.61億円4.38億円4.14億円2.48億円10円
2025年1月期71.96億円0.02億円-0.12億円-2.68億円10円
2026年1月期76.83億円-5.03億円-5.16億円-9.30億円0円(無配)
2027年1月期
(会社予想)
80.00億円0.40億円0.40億円0.10億円未定(無配)

売上は伸びている

70.61億円から76.83億円へ、3期連続で増収です。今期予想の80億円も増収計画で、店舗網は133店(直営98・FC35)まで広がっています。

利益は落ちた

2026年1月期は営業赤字5.03億円・最終赤字9.30億円でした。出店コストと人件費・原材料費の上昇が重なった形です。

中間は黒字転換

2027年1月期の中間は売上39億円(+6.2%)・営業利益0.15億円で、前年同期の2.60億円の営業赤字から黒字に戻しました。ただし中間純損失は0.32億円です。

指標(2026年9月18日終値)数値
株価2,749円(前日比 +10円・+0.37%)
最低投資額(100株)274,900円
PER(会社予想)672.13倍
PBR(実績)5.14倍
ROE(実績)-51.84%
自己資本比率41.6%
時価総額約67.6億円
発行済株式数2,459,320株
年初来高値 / 安値3,050円(1月5日)/ 2,373円(3月25日)
市場 / 決算期東証グロース / 1月期

PER672倍は、今期の予想純利益が0.10億円と極めて小さいことによるものです。利益が少し戻るだけで倍率は大きく下がりますが、裏を返せば黒字幅に余裕がない状態だと言えます。優待の原資は利益から出るため、この回復が続くかどうかは確認を続けたいところです。

株価の反応と流動性|翌営業日に5.27%高

9月14日の開示を受けた値動きです。出来高の変化も合わせて見ておきます。

日付終値前日比出来高
9月10日(木)2,604円-11円1,100株
9月11日(金)2,588円-16円3,800株
9月14日(月)2,601円+13円3,600株
9月15日(火)2,738円+137円(+5.27%)17,800株
9月16日(水)2,710円-28円11,500株
9月17日(木)2,739円+29円2,700株
9月18日(金)2,749円+10円6,400株

出所:Yahoo!ファイナンス時系列データ(確認日:2026年9月21日)。

流動性の薄さに注意してください。発表前の出来高は1日1,100〜3,800株でした。100株を買うだけで、その日の商いの数%を占めることになります。成行注文では想定より高く約定する可能性があります。

発表前の9月14日終値2,601円から9月18日終値2,749円までで、すでに5.7%上がっています。優待の権利日は2027年1月末で4か月以上先です。急いで買う理由は薄く、株価が落ち着くのを待つ選択肢もあります。

次の権利日までのスケジュール

2027年1月末日権利までの流れです。日程は取引所の営業日にもとづく見込みです。

📅 2026年11月1日

記念分の利用開始

2026年7月末権利の株主へ届く記念ドリンク券が使えるようになります

📅 2027年1月27日(水)

権利付最終日(見込み)

この日の大引けまでに買えば拡充後の優待の対象になります

📅 2027年1月29日(金)

権利確定(月末最終営業日)

この日の株主名簿で保有株数が判定されます

📅 2027年5月1日

ドリンク券の利用開始

1月末権利分のドリンク券の使用期限は10月31日までです

■ 確認しておきたいこと

  • 権利付最終日は取引所の営業日によって前後します。証券会社の権利日カレンダーで必ず確認してください
  • 継続保有の条件はないため、権利付最終日までに買えば対象になります
  • 株数を200株・300株に増やす場合は、7月末分の扱いを事前に確認してください

月別の優待スケジュールは株主優待カレンダー2026年9月版にまとめています。

買う前に確認したい4つのポイント

① 拡充は1月末分だけ

公式開示の拡充後の表に7月末日権利はありません。年間で2倍になると考えると計算が狂います。

② 100株がいちばん効率的

優待利回りは100株7.28%・200株5.46%・300株4.85%。株数を増やすほど下がります。

③ 無配・薄い黒字

配当は2026年1月期から出ていません。今期の純利益予想は0.10億円で、優待原資に余裕がある状態ではありません。

④ 権利日は4か月以上先

次は2027年1月末です。発表直後の上昇分を追いかける必要はありません。

NATTY SWANKY株主優待に関するFAQ

Q1. 優待をもらうには何株必要ですか?

100株以上です。2026年9月18日終値2,749円なら274,900円で買えます。継続保有の条件はなく、基準日に100株以上を持っていれば対象になります。

Q2. 次に優待をもらえるのはいつですか?

2027年1月末日の権利です。権利付最終日は2027年1月27日(水)の見込みです(取引所の営業日に変更がない場合)。2026年7月末の権利はすでに終了しています。

Q3. 創業15周年記念のドリンクチケットは今から買えばもらえますか?

もらえません。記念分の対象は2026年7月31日の株主名簿に記載された100株以上の株主で、すでに権利は確定しています。使用期限は2026年11月1日から2027年4月30日までです。

Q4. 200株持てば優待は年4万円分になりますか?

なりません。公式開示で拡充が明記されているのは2027年1月末日権利の分だけです。7月末日権利の分は拡充後の表に含まれていません。7月分が従来どおり10,000円分であれば、200株の年間合計は20,000円+10,000円で30,000円分になります。

Q5. 株主様限定ドリンクチケットはどう使いますか?

対象店舗での飲食時に、1名につきドリンク1杯(4名まで)がサービスされます。1回の来店につき1枚までで、注文時にスタッフへ渡します。対象店舗はチケット裏面に記載されています。

Q6. 配当はありますか?

2026年1月期から無配です。2025年1月期までは年10円の配当がありましたが、業績悪化を受けて実施されていません。したがって総合利回りは優待利回りのみになります。

Q7. 業績は大丈夫ですか?

2025年1月期・2026年1月期と2期続けて最終赤字でした。2027年1月期は売上高80億円・営業利益0.4億円・純利益0.1億円の黒字予想で、中間時点では営業利益0.15億円と前年の赤字から黒字転換しています。ただし黒字幅は小さく、優待の継続性はこの回復が続くかどうかに左右されます。

Q8. どんな会社ですか?

「肉汁餃子のダンダダン」を展開する持株会社です。2026年1月末時点で直営98店・フランチャイズ35店の計133店を運営しています。客単価は2,000円程度で、東証グロース市場に上場しています。

📋 まとめ:NATTY SWANKY株主優待の要点

NATTY SWANKY株主優待は2026年9月14日に拡充され、200株以上の区分が新設されました。100株なら年20,000円分で優待利回り7.28%です。ただし拡充されるのは1月末日権利の分だけで、会社は無配・2期連続赤字からの回復途上にあります。

  • 電子チケットが 1区分→3区分(100株1万円・200株2万円・300株3万円)へ
  • 拡充の適用は 2027年1月末日権利から。7月末日分は開示の表に記載なし
  • 継続保有要件はなし。権利付最終日までに買えば対象
  • 優待利回りは 100株7.28%・200株5.46%・300株4.85%(9月18日終値2,749円)
  • 創業15周年記念のドリンク券は 2026年7月31日基準で締め切り済み
  • ドリンク券は 1枚で最大4名分、1回の来店につき1枚まで
  • 配当は 2026年1月期から無配。総合利回り=優待利回り
  • 2026年1月期は 最終赤字9.30億円、2027年1月期の純利益予想は0.10億円
  • 発表翌営業日の9月15日に +5.27%、出来高は通常の数倍に
  • 次の権利付最終日は 2027年1月27日(水)の見込み

🔗 一次情報で確認する

出所:「株主優待制度の拡充に関するお知らせ」(2026年9月14日・TDnet適時開示/当サイトで原文PDFを確認)/Yahoo!ファイナンス(株価・指標・業績・配当履歴・時系列データ)。確認日:2026年9月21日。

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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。記載の株価・優待内容・業績は2026年9月21日時点で確認した公表情報にもとづきます。株主優待の内容および権利確定日は変更・廃止されることがあるため、必ず会社の公式IRおよび適時開示で最新情報をご確認ください。

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