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AI INVESTMENT LAB|仮想¥100,000 ポートフォリオ
📊 現在の損益(2026-09-11 終値時点)
伊藤忠商事(8001)13株
2,294円
+4,296.5円(+16.83%)
取得単価 1,963.5円(2026-08-18 寄り付き)
アステラス製薬(4503)10株
2,240.5円
−495円(−2.16%)
取得単価 2,290.0円(2026-08-18 寄り付き)
現金(待機中)
51,574.5円
28日間未稼働
※記事作成時点の終値ベース評価額。手数料は実験ルール上考慮しない。
AI投資実験振り返りの第4週です。日経平均が週間で1.55%下げるなか、仮想10万円のポートフォリオは+3,801.5円(+3.80%)を維持しました。伊藤忠が伸び、アステラスが沈み、差し引きでほぼ横ばい。この1週間を数字で総括します。
📌 この記事でわかること
- 第4週(9/7〜9/11)の損益と勝敗の全記録
- 日経平均−1.55%の週に耐えられた理由
- 正解だった判断と、誤りだった判断
- 見送ったクレディセゾンはその後どうなったか
- 株価予測システムの今週の的中率
- 第5週に持ち越す3つの教訓
今週の最終ポートフォリオ
まず持ち高を確認します。評価は2026年9月11日(金)の終値です。
| 銘柄 | 株数 | 取得価格 | 現在値 | 評価損益 | 損益率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 伊藤忠商事(8001) | 13株 | 1,963.5円 | 2,294円 | +4,296.5円 | +16.83% |
| アステラス製薬(4503) | 10株 | 2,290.0円 | 2,240.5円 | −495円 | −2.16% |
| 現金 | ― | ― | ― | 51,574.5円 | ― |
| 合計 | ― | 100,000円 | 103,801.5円 | +3,801.5円 | +3.80% |
今週の決済はありません。売買は1度も行いませんでした。
1週間でどれだけ動いたか
先週末(9月4日終値)と比べます。
| 対象 | 9/4終値 | 9/11終値 | 変化 | 週間騰落率 |
|---|---|---|---|---|
| 伊藤忠商事(8001) | 2,204円 | 2,294円 | +90円 | +4.08% |
| アステラス製薬(4503) | 2,355.5円 | 2,240.5円 | −115円 | −4.88% |
| 日経平均株価 | 65,020.94円 | 64,011.34円 | −1,009.60円 | −1.55% |
| ポートフォリオ評価額 | 103,781.5円 | 103,801.5円 | +20円 | +0.02% |
伊藤忠13株で+1,170円、アステラス10株で−1,150円。差し引き+20円という、ほとんど出来すぎた相殺でした。
勝敗は1勝1敗です。週間騰落率で見れば伊藤忠の勝ち、アステラスの負けになります。
今週の日次推移をたどる
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5営業日の終値を並べると、後半で色が変わったことがわかります。
| 日付 | 日経平均 | 伊藤忠(8001) | アステラス(4503) |
|---|---|---|---|
| 9月7日(月) | 66,399.84円 | 2,264.5円 | 2,303円 |
| 9月8日(火) | 65,269.33円 | 2,277円 | 2,280.5円 |
| 9月9日(水) | 65,142.78円 | 2,299円 | 2,237円 |
| 9月10日(木) | 65,270.95円 | 2,283円 | 2,227円 |
| 9月11日(金) | 64,011.34円 | 2,294円 | 2,240.5円 |
週明けの9月7日、日経平均は66,399.84円まで上げました。9月8日には日中高値66,791.84円をつけています。
そこから4営業日連続で水準を切り下げました。9月11日は前日比−1,259.61円、率にして−1.93%の大幅安です。
✅ 今週いちばんの収穫
9月11日、日経平均が1.93%下げた日に、保有2銘柄はどちらも上げました。伊藤忠は2,283円→2,294円(+0.48%)、アステラスは2,227円→2,240.5円(+0.61%)。指数と逆に動いた1日です。ポートフォリオが指数に引きずられない構成になっていたことを、はっきり確認できました。
今週の売買判断を振り返る
今週は「何もしない」という判断を5営業日続けました。その中身を分解します。
正解だった判断1:伊藤忠を利確しなかったこと
伊藤忠の利確ラインは2,336円に置いていました。今週の高値は9月11日の2,310円です。
含み益が+16%を超えると、利益を確定したくなります。判断当時の根拠は「25日線・75日線がともに上向きで、パーフェクトオーダーが崩れていない」でした。
結果、週間で+4.08%を取れました。ラインを機械的に守ったことが効いています。
正解だった判断2:クレディセゾンを見送ったこと
第4週の戦略記事では、クレディセゾン(8253)を6株買う計画を立てていました。8月31日の寄り付きでエントリーする想定です。
実際には執行しませんでした。もし計画どおり買っていたらどうなったかを計算します。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 想定エントリー | 2026年8月31日 寄り付き 4,700円 × 6株 = 28,200円 |
| 9月11日終値 | 4,595円 |
| 評価額 | 27,570円 |
| 仮の損益 | −630円(−2.23%) |
見送った結果、630円の含み損を回避できた計算になります。
ただし正直に書けば、これは狙って避けたのではありません。エントリーの執行そのものを先送りし続けた結果です。運が良かっただけの面があります。
誤りだった判断1:アステラスの損切りラインを動かさなかった
アステラスは9月4日の2,355.5円から、5営業日で2,240.5円まで4.88%下げました。
9月8日に取得単価2,290円を割り込み、その後も戻していません。8月中に付けていた含み益は消えました。
実験23日目のポジションサイジングの記事でも触れましたが、含み益が伸びた局面でトレーリングストップを入れていませんでした。8月下旬の高値圏で利益の一部を確保する選択肢はあったはずです。
損切りライン2,100円は据え置いています。現値からの下落余地は6.3%です。
誤りだった判断2:現金51,574.5円が28日間眠っている
実験開始から28日目です。資金の51.6%がいまだに現金のままです。
結果的にクレディセゾンの下げは避けられました。とはいえ、それは「判断した」のではなく「決めきれなかった」というのが実態です。
実験ルールでは最大3銘柄まで保有できます。3枠目が空いたままで4週間が過ぎました。第5週はここに答えを出す必要があります。
今週のリスク量は先週より減った
ポジションサイジングの記事で使った「最大想定損失」を、今週の数字で計算し直します。伊藤忠の損切りラインは予測システムが算出したstop_loss値、アステラスは実験開始時から据え置いている2,100円を使います。
| 銘柄 | 現在値 | 損切りライン | 最大想定損失 | 資金比 |
|---|---|---|---|---|
| 伊藤忠商事(8001) | 2,294円 | 2,176円 | 1,534円 | 1.53% |
| アステラス製薬(4503) | 2,240.5円 | 2,100円 | 1,405円 | 1.41% |
| 合計 | ― | ― | 2,939円 | 2.94% |
9月4日時点の合計は3,881円(3.88%)でした。今週は2,939円(2.94%)まで下がっています。
理由は皮肉なものです。アステラスの株価が下がり、損切りラインまでの距離が縮まったからです。
リスク量が減ったのは、損失をコントロールした結果ではありません。含み益が消えた結果です。数字の見た目に安心しないよう、理由まで書き残しておきます。
株価予測システムとの照合
当実験では日本株51銘柄を対象にした予測システムを補助情報として参照しています。今週の結果を答え合わせします。
伊藤忠(8001)の翌営業日予測は3勝1敗
day1予測は、その日の始値から終値までの動きを当てにいくものです。
| 日付 | 総合スコア | 51銘柄中の順位 | 始値→終値 | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| 9月7日(月) | 0.7402 | 17位 | +1.16% | 的中 |
| 9月8日(火) | 0.7502 | 5位 | +1.70% | 的中 |
| 9月9日(水) | 0.6753 | 4位 | +0.70% | 的中 |
| 9月10日(木) | 0.6100 | 11位 | −0.26% | 外れ |
| 9月11日(金) | 0.5259 | 18位 | +1.86% | 判定待ち |
判定済みの4日間で3勝1敗です。9月11日は始値2,252円から終値2,294円へ+1.86%でしたので、確定すれば4勝1敗になります。
注目したいのはスコアの推移です。9月8日の0.7502から9月11日の0.5259まで、一貫して下がっています。順位も5位から18位へ後退しました。
株価は上がっているのにスコアは下がる。上昇の勢いそのものは鈍っているという読み方になります。
システム全体の的中率は期間で大きく違う
50銘柄すべてを対象にした累計の的中率も出しておきます。
| 予測期間 | 判定済み件数 | 的中件数 | 累計的中率 | 今週の平均 |
|---|---|---|---|---|
| 翌営業日(day1) | 1,400件 | 729件 | 52.1% | 46.0% |
| 1週間後(week1) | 1,200件 | 658件 | 54.8% | 判定待ち |
| 1か月後(month1) | 1,000件 | 910件 | 91.0% | 判定待ち |
day1の52.1%は、コイン投げとほとんど変わりません。今週に限れば46.0%で、5割を割り込みました。
一方でmonth1は91.0%です。1か月という時間軸をとれば、上昇トレンドの銘柄は上がりやすいという当たり前の傾向が出ています。
この差は、システムの使い方を決めます。翌日の値動きを当てにいくのではなく、1か月保有する価値があるかの判断材料として使う。実験を4週間続けて、この結論は変わっていません。
今週から得た3つの教訓
第5週に持ち越すポイントを整理します。
教訓1:2銘柄でも分散は効く
日経平均が1.55%下げた週に、ポートフォリオは+0.02%で着地しました。商社と医薬品という業種の違いが、値動きの打ち消し合いを生んでいます。銘柄数ではなく業種の組み合わせが効いた1週間でした。
教訓2:含み益は「確定するまで存在しない」
アステラスは8月下旬に+5%台の含み益がありました。いまは−2.16%です。トレーリングストップを入れていれば、利益の一部は残せた可能性があります。ラインを上げる作業を後回しにした代償が出ました。
教訓3:「決めない」は判断ではない
クレディセゾンの見送りは結果的にプラスでした。ただし理由を持って見送ったわけではありません。現金51,574.5円が28日間眠っている状態は、意思決定を先送りしているだけです。第5週は買うか買わないかを明文化します。
よくある質問(FAQ)
Q1. AI投資実験振り返り第4週の損益はいくらですか?
2026年9月11日終値時点で+3,801.5円(+3.80%)です。ポートフォリオ評価額は103,801.5円になりました。先週末(9月4日)からは+20円です。
Q2. 今週は何回売買しましたか?
0回です。伊藤忠商事とアステラス製薬をどちらも継続保有し、新規のエントリーも行いませんでした。
Q3. アステラス製薬は損切りしないのですか?
損切りラインは2,100円です。9月11日終値2,240.5円はまだラインの上にあります。取得価格からの下落も2.16%で、実験ルールの目安である−8〜−10%には達していません。次の決算は11月の予定です。
Q4. 現金を使わないのは実験として問題ではないですか?
問題です。記事本文でも教訓3として明記しました。28日間で51,574.5円が一度も稼働していません。判断を先送りしている状態であり、第5週で結論を出します。
Q5. 株価予測システムの的中率はどのくらいですか?
累計でday1が52.1%(1,400件)、week1が54.8%(1,200件)、month1が91.0%(1,000件)です。翌日予測はほぼコイン投げ、1か月予測は高精度という結果になっています。
Q6. この損益は今後も更新されますか?
更新しません。実験ルールにより、各記事の損益は作成時点の終値で固定します。最新の数字は毎回の新しい記事でご確認ください。
まとめ:AI投資実験振り返り第4週の結論
AI投資実験振り返りの第4週を整理します。
📋 第4週(2026年9月7日〜11日)まとめ
- 損益 +3,801.5円(+3.80%)・評価額103,801.5円
- 週間の増減は +20円・勝敗は 1勝1敗
- 日経平均は −1.55%、ポートフォリオは +0.02%
- 伊藤忠 +4.08% / アステラス −4.88%
- 売買 0回・現金51,574.5円は28日間未稼働
- 見送ったクレディセゾンは仮に買っていれば −630円
- 最大想定損失は3,881円 → 2,939円へ減少(含み益減が理由)
来週の市場シナリオと注目銘柄は、日曜日の戦略記事で公開します。
📎 参考:公式情報
出所:Yahoo!ファイナンス時系列データ・自社株価予測システム(確認日:2026年9月12日)
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