📈 三井住友フィナンシャルグループ(8316)株価チャート
¥6,902 +108(+1.59%)出典: Yahoo Finance Japan / 終値・日足(約3ヶ月)/ 2026-08-29 16:40 更新
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三井住友FG配当利回り2026は、株価6,902円に対して予想2.61%です。2027年3月期は1株あたり年180円の配当を予定しています。2026年9月末には中間配当の権利確定日が控えます。この記事では利回りの実力と、5年で2.6倍に増えた増配ペースを数字で整理します。
📌 この記事でわかること
- 三井住友フィナンシャルグループ(8316)の配当実績と2027年3月期の配当予想
- 2026年9月の中間配当スケジュールと権利付最終日
- 利回り2.61%を「低い」と切り捨てるべきでない理由
- 100株・500株・1,000株の配当受取シミュレーション
- 三菱UFJ・みずほとの3メガバンク比較と買う前の注意点
🗺️ この記事の全体像
STEP 1
利回りを知る予想2.61%/年180円
STEP 2
増配ペースを見る5年で70円→180円
STEP 3
権利日を押さえる中間は9月28日まで
STEP 4
注意点を確認金利と最低投資額
三井住友FG配当利回り2026の最新数値
まず結論から数字を並べます。2026年8月28日終値ベースの数値です。
| 項目 | 数値(2026年8月28日時点) |
|---|---|
| 株価 | 6,902円 |
| 1株あたり配当(2027年3月期・会社予想) | 180円 |
| 予想配当利回り | 2.61% |
| PER(会社予想) | 15.47倍 |
| PBR(実績) | 1.63倍 |
| 時価総額 | 約26.4兆円 |
| 単元株数 | 100株 |
| 最低投資額 | 約690,200円 |
| 配当性向(2026年3月期実績) | 38.0% |
利回り2.61%は、いわゆる高配当株の目安である4%には届きません。ただし配当の「伸び方」を見ると評価が変わります。
株価は6,900円台まで上昇している
利回りが下がって見える最大の理由は株価の上昇です。2026年6月時点では6,482円、8月21日時点で6,606円でした。
そこから8月28日には6,902円まで上げています。配当が増えても株価がそれ以上に上がると、利回りの数字は下がります。
配当推移|5年で2.6倍に増えた実績
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三井住友FGの配当は直近5年で大きく伸びました。金額の推移を確認します。
| 決算期 | 1株配当 | 前期比 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 70円 | — |
| 2023年3月期 | 80円 | +10円 |
| 2024年3月期 | 90円 | +10円 |
| 2025年3月期 | 122円 | +32円 |
| 2026年3月期 | 157円 | +35円 |
| 2027年3月期(会社予想) | 180円 | +23円 |
2022年3月期の70円から2027年3月期予想の180円まで、5年で約2.6倍になりました。
2026年3月期時点で5期連続の増配です。2027年3月期も会社予想どおりなら6期連続になります。
「取得単価に対する利回り」で見ると景色が変わる
増配株を評価するときは、買った値段に対する利回り(イールドオンコスト)で見ます。
📊 買った時期別・取得単価に対する現在の配当利回り(試算)
2026年6月に6,482円で購入
2.78%
180円 ÷ 6,482円
2026年8月28日に6,902円で購入
2.61%
180円 ÷ 6,902円
仮に配当が5年後250円になった場合
3.62%
250円 ÷ 6,902円(仮定の試算)
※右端は増配が続いた場合の考え方を示す仮定計算です。将来の配当を保証するものではありません。
今の利回りが低くても、増配が続けば実質的な利回りは上がります。これが増配株の考え方です。
2026年9月の中間配当スケジュール
三井住友FGは3月末と9月末の年2回、配当の権利が確定します。9月分のスケジュールを確認します。
📅 2026年9月28日(月)
権利付最終日この日の大引けまでに買う
📅 2026年9月29日(火)
権利落ち日この日に売っても配当は受取可
📅 2026年9月30日(水)
権利確定日株主名簿の確定日
📅 12月上旬ごろ
中間配当の入金支払開始日は会社発表を確認
中間配当はいくらになる見込みか
会社が公表しているのは年間180円という通期予想です。中間と期末の内訳は決算発表で確定します。
参考として2026年3月期は中間78円・期末79円でした。ほぼ均等配分です。
同じ配分なら2027年3月期の中間配当は90円前後という試算になります。あくまで参考値として扱ってください。
配当受取シミュレーション(100株・500株・1,000株)
株価6,902円・年間配当180円で計算します。税率は20.315%(所得税・復興特別所得税・住民税)です。
| 保有株数 | 投資額 | 年間配当(税引前) | 年間配当(税引後) |
|---|---|---|---|
| 100株 | 690,200円 | 18,000円 | 14,343円 |
| 500株 | 3,451,000円 | 90,000円 | 71,716円 |
| 1,000株 | 6,902,000円 | 180,000円 | 143,433円 |
NISA口座(成長投資枠)で保有すれば、この配当が非課税になります。100株なら年3,657円の差です。
ただし非課税で受け取るには、証券口座の配当受取方法を「株式数比例配分方式」に設定する必要があります。
業績は好調|2027年3月期第1四半期の内容
配当の裏付けとなる業績を確認します。2027年3月期第1四半期は増収増益でした。
| 項目 | 2027年3月期 第1四半期 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 経常収益 | 2兆8,504億円 | +16.6% |
| 最終利益 | 5,014億円 | +33.0% |
| 通期最終利益予想 | 1兆7,000億円 | +7.4%(据え置き) |
第1四半期で通期予想の約29%を達成しました。配当性向38.0%という水準にも余裕があります。
配当性向が50%を下回っていると、業績が多少ぶれても減配になりにくいとされます。
3メガバンクとの比較
同業の三菱UFJフィナンシャル・グループと比べます。当サイトの分析記事も合わせて参考にしてください。
| 比較項目 | 三井住友FG(8316) | 三菱UFJ(8306) |
|---|---|---|
| 予想配当利回り | 2.61% | 2.72% |
| 最低投資額 | 約69万円 | 数千円台〜(株価水準が低い) |
| 配当の伸び | 5年で70円→180円 | 連続増配を継続 |
| 単元あたりの買いやすさ | △(1単元が高額) | ◎ |
利回りだけを見ると大きな差はありません。違いが出るのは最低投資額です。
三井住友FGは1単元で約69万円が必要です。少額から積み上げたい人には重い金額です。
詳しくは三菱UFJ銀行株 高配当分析2026もあわせてご確認ください。
買う前に確認したい3つの注意点
増配が続いていても、リスクがないわけではありません。3点整理します。
① 銀行株は金利政策の影響を強く受ける
銀行の収益は貸出金利と預金金利の差(利ざや)で決まります。政策金利の方向が変わると業績見通しも動きます。
利上げ局面では利ざやが改善しやすく、逆に利下げ局面では逆風になります。日銀の金融政策決定会合は必ず確認してください。
② 1単元が約69万円と重い
株価6,902円は3メガバンクのなかでも高い水準です。100株買うと約69万円が必要です。
分散を考えるなら、単元未満株(1株から買えるサービス)を使う選択肢もあります。
③ 利回り2.61%は「高配当」ではない
配当収入そのものを重視するなら、利回り4%以上の銘柄のほうが効率的です。
三井住友FGは「今の利回り」ではなく「増配の継続性」に賭ける銘柄です。狙いを間違えないことが大切です。
利回り重視の銘柄選びは高配当株の選び方2026で解説しています。
長期で持ち続ける前提なら長期保有おすすめ株2026も参考になります。
📎 参考:公式サイト・一次情報
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よくある質問(FAQ)
Q1. 三井住友FG配当利回り2026は何%ですか?
2026年8月28日終値6,902円に対して予想2.61%です。2027年3月期の年間配当予想180円で計算した数値です。株価が動けば利回りも変わります。
Q2. 9月の中間配当をもらうにはいつまでに買えばよいですか?
2026年9月28日(月)の大引けまでに買う必要があります。権利落ち日は9月29日(火)、権利確定日は9月30日(水)です。
Q3. 配当はいつ振り込まれますか?
中間配当は12月上旬ごろ、期末配当は6月ごろが一般的な時期です。正確な支払開始日は決算発表の資料で確認してください。
Q4. 100株買うといくら必要ですか?
2026年8月28日終値なら約690,200円です。単元未満株のサービスを使えば1株6,902円から購入できます。
Q5. 利回り2.61%は高配当株といえますか?
高配当株の目安である4%には届きません。ただし5年で配当が2.6倍に増えており、増配株としての評価軸で見る銘柄です。
Q6. 減配のリスクはありますか?
配当性向38.0%と余裕があるため、直近で減配になる可能性は高くありません。ただし金利政策の転換や大規模な信用コストの発生時はリスクがあります。
Q7. NISA口座で買えますか?
成長投資枠で購入できます。配当も売却益も非課税です。配当を非課税で受け取るには受取方法を株式数比例配分方式にしてください。
まとめ
三井住友FG配当利回り2026は、株価6,902円に対して予想2.61%です。数字だけを見れば高配当株ではありません。
評価すべきは増配ペースです。2022年3月期の70円から2027年3月期予想の180円まで、5年で約2.6倍に増えました。
2027年3月期も会社予想どおりなら6期連続増配になります。配当性向38.0%と余力もあります。
9月の中間配当を狙うなら、権利付最終日の2026年9月28日(月)が期限です。1単元約69万円という金額を確認したうえで検討してください。
※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株価・配当予想は変更される場合があります。最新情報は必ず公式IRでご確認ください。
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