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📈 東京海上ホールディングス(8766)株価チャート
¥522 +13(+2.51%)出典: Yahoo Finance Japan / 終値・日足(約3ヶ月)/ 2026-10-06 20:28 更新
💰 東京海上ホールディングス(8766)最低投資額の目安
※ 株価は前営業日の終値を使用。毎日20:00自動更新(2026-10-06更新)。 最低投資額は相場変動により変わります。投資判断はご自身でご確認ください。
東京海上株主優待が2026年8月25日に新設されました。100株以上を3年以上継続保有すると電子マネー等がもらえます。同時に1株→15株の株式分割も発表されました。この記事では優待の条件と、いま買った場合の初回受取時期を整理します。
🔔 2026年8月25日発表の内容(速報)
- 株主優待制度を新設(初回基準日は2027年3月31日、以後毎年3月31日)
- 100株以上を3年以上継続保有で初回7,500円相当の電子マネー等
- 初回の翌年以降も継続保有すれば毎年2,500円相当
- 1株→15株の株式分割(基準日2026年9月30日/効力発生日2026年10月1日)
- 配当予想を分割にあわせて修正(分割前換算では実質同額の年245.05円)
- 自己株式取得の上限株数を1億3,000万株→19億5,000万株へ変更(金額は2,000億円で不変)
📌 この記事でわかること
- 東京海上株主優待の金額と、もらえる条件
- 「3年以上継続保有」の正確な判定方法(名簿7回以上)
- いま買った場合、初回の7,500円はいつもらえるのか
- 1株→15株の分割で最低投資額がどう変わるか
- 配当とあわせた総合利回りと、買う前の注意点
🗺️ この記事の全体像
POINT 1
優待は年2,500円初回だけ7,500円
POINT 2
3年以上が必須名簿7回以上の記載
POINT 3
分割で約5万円に74万円→約4.9万円
POINT 4
初回は2030年3月いま買った場合
東京海上株主優待の基本情報|早見表
まず全体像を表で確認します。数字はすべて2026年8月25日の適時開示に基づきます。
| 項目 | 内容 |
| 証券コード | 8766(東証プライム) |
| 優待の基準日 | 毎年3月31日(初回は2027年3月31日) |
| 必要株数 | 100株以上 |
| 継続保有条件 | 3年以上(名簿に7回以上連続記載) |
| 優待内容(初回) | 7,500円相当の電子マネー等 |
| 優待内容(翌年以降) | 毎年2,500円相当の電子マネー等 |
| 株価 | 7,408円(2026年8月25日終値) |
| 1株配当(2027年3月期予想) | 245.05円(分割前換算) |
| 予想配当利回り | 約4.79% |
| 株式分割 | 1株→15株(効力発生日2026年10月1日) |
| 分割後の最低投資額 | 約49,400円(100株) |
注目すべきは分割後の最低投資額です。約74万円が約4.9万円になります。
一方で優待には3年以上の継続保有が必要です。すぐにもらえる制度ではありません。
優待の内容|初回7,500円・翌年以降は毎年2,500円
優待は電子マネー等で贈呈されます。複数種類から選べる形式です。
| 継続保有の状況 | 優待内容 |
| 100株以上を3年以上継続保有した場合 | 初回の株主優待として7,500円相当の電子マネー等 |
| 初回の翌年以降も100株以上を継続保有した場合 | 毎年2,500円相当の電子マネー等 |
保有株数による段階はありません。100株でも1万株でも金額は同じです。
つまり少額の株主ほど優待利回りが高くなります。100株ちょうどが最も効率のよい持ち方になります。
なお会社は「その他の詳細は決定次第あらためて知らせる」としています。電子マネーの種類などは今後の発表待ちです。
「3年以上継続保有」の正確な判定方法
ここが今回の制度でいちばん重要な部分です。開示資料には明確な定義が書かれています。
継続保有期間は、毎年3月31日および9月30日時点の株主名簿で判定します。年2回のチェックポイントがあるということです。
「3年以上継続保有」とは、この名簿に100株以上の株主として同一株主番号で連続7回以上記載された場合を指します。
売却などで株主番号の連続性が途切れると、それ以前の保有期間は通算されません。ここは厳しめの設計です。
いま買うと初回の7,500円はいつもらえるか
2026年8月に買った場合を考えます。最初に名簿へ載るのは2026年9月30日です。
そこから3月末・9月末を数えていくと、7回目は2029年9月30日になります。優待の基準日は3月31日のみです。
したがって初回の7,500円を受け取れるのは2030年3月31日基準となります。今から約3年7か月先です。
📅 2026年8月に購入した場合の名簿カウント
1回目
2026/9/302回目
2027/3/313回目
2027/9/304回目
2028/3/315回目
2028/9/306回目
2029/3/317回目
2029/9/30🎁 初回優待
2030/3/31※優待の基準日は3月31日のみです。7回目の2029年9月30日は基準日ではないため、受取は次の3月末(2030年3月31日)になります。
2027年3月31日の初回基準日で7,500円を受け取れるのは、2024年3月以前から保有を続けてきた株主です。
開示資料の別紙には、保有開始時期ごとの受取パターンが図示されています。2025年4月〜2026年3月に買った株主は2029年3月末が初回です。
なお分割前後で「100株」の意味が変わる点について、開示資料に詳しい説明はありません。過去の名簿記載の扱いは今後の追加発表を待つ必要があります。
1株→15株の株式分割で何が変わるか
今回の発表でもうひとつ大きいのが株式分割です。投資単位が15分の1になります。
| 項目 | 内容 |
| 分割比率 | 1株につき15株 |
| 基準日公告日 | 2026年9月15日(火)予定 |
| 基準日 | 2026年9月30日(水) |
| 効力発生日 | 2026年10月1日(木) |
| 分割前の発行済株式総数 | 1,934,000,000株 |
| 分割で増加する株式数 | 27,076,000,000株 |
| 分割後の発行済株式総数 | 29,010,000,000株 |
| 発行可能株式総数 | 80億株 → 1,000億株(定款変更) |
💰 100株を買うのに必要な金額(株価7,408円で試算)
分割前(2026年9月30日まで)
分割後(2026年10月1日以降)
※2026年8月25日終値7,408円を15で割って試算した理論値です。実際の株価は市場で変動します。
分割そのもので企業価値は変わりません。持ち株数が15倍になり、1株の価格が15分の1になるだけです。
意味があるのは買いやすさです。約74万円が約4.9万円になれば、少額投資家でも100株を狙えます。
分割の割当を受けるには2026年9月30日時点の株主である必要があります。権利付最終日は9月28日(月)です。
配当予想の修正|実質は据え置きです
分割にあわせて配当予想も修正されました。数字だけ見ると減配に見えるので注意が必要です。
| 区分 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
| 直近予想(2026年5月20日発表) | 122.5円 | 122.5円 | 245円 |
| 今回の予想 | 122.5円 | 8.17円 | — |
| (株式分割前換算) | — | 122.55円 | 245.05円 |
| 前期実績 | 105.5円 | 112.5円 | 218円 |
期末配当が8.17円になっているのは、分割後の株式に対する金額だからです。分割前に換算すると122.55円です。
会社も「株式分割による株数増加を考慮すれば実質的に同額」と説明しています。減配ではありません。
前期実績218円からは年27円の増配予想です。増配率は約12.4%になります。
配当と優待をあわせた総合利回り
分割後の100株(約49,400円)を前提に計算します。数字は理論値として見てください。
| 項目 | 年間の金額 | 投資額49,400円に対する利回り |
| 配当(分割後換算 年16.34円×100株) | 1,634円 | 約4.79% |
| 優待(3年経過後・毎年2,500円) | 2,500円 | 約4.79% |
| 合計(3年経過後) | 4,134円 | 約4.79% |
| 参考:初回のみ優待7,500円の年 | 9,134円 | 約4.79% |
3年を超えたあとの総合利回りは約8.4%になります。定額優待と低い投資単価の組み合わせが効いています。
ただしこれは「株価が7,408円のまま」「配当と優待が維持される」という前提の試算です。
分割後は買いやすさから株価が動きやすくなります。実際の利回りは購入時の株価で変わります。
自己株式取得の変更内容
株式分割にともない、自己株式取得の株数上限も変更されました。
| 項目 | 変更前(2026年5月20日発表) | 変更後 |
| 取得する株式の総数(上限) | 130,000,000株 | 1,950,000,000株 |
| 株式取得価額の総額(上限) | 2,000億円 | 2,000億円(変更なし) |
| 取得期間 | 2026年5月21日〜2026年12月23日(変更なし) |
株数が15倍になっているだけです。金額の上限2,000億円は変わりません。
配当・優待・自己株買いの3本立てで還元を進める姿勢がうかがえます。
買う前に確認したい3つの注意点
利回りの数字だけで判断すると、期待とずれる可能性があります。3点に絞ります。
① 優待は最短でも3年半以上先です
いま買っても、初回の7,500円は2030年3月31日基準になります。優待目的の短期売買はできません。
つなぎ売り(クロス取引)も使えない設計です。現物を長期で持ち続ける前提の制度です。
② 株主番号が途切れると振り出しに戻ります
売却などで連続性が切れると、それまでの保有期間は通算されません。一度リセットされると3年をやり直しです。
証券会社を移す場合も注意が必要です。手続き次第で株主番号が変わる可能性があります。
③ 制度の詳細はまだ確定していません
会社は「その他の詳細は決定次第あらためて知らせる」と明記しています。電子マネーの種類や申込方法は未発表です。
分割前に保有していた株式の扱いについても、追加の説明を待つ必要があります。公式IRの続報を確認してください。
東京海上株主優待が向いている人・向いていない人
制度の設計から、向き不向きははっきり分かれます。
向いている人
10年単位で保有するつもりの人に向きます。3年を超えたあとは毎年2,500円が積み上がります。
分割後の少額投資で始めたい人にも向きます。約4.9万円で100株を持てるようになります。
配当利回り3%台と優待を両取りしたい人にも合います。総合利回りは3年後に8%台へ届く計算です。
向いていない人
すぐに優待をもらいたい人には向きません。最短でも2030年3月まで待つ必要があります。
つなぎ売りで優待だけ取りたい人にも向きません。継続保有の判定がそれを許さない設計です。
大口で買う人には効率が落ちます。優待は株数にかかわらず定額のためです。
📎 参考:公式サイト・一次情報
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よくある質問(FAQ)
Q1. 東京海上株主優待は2027年3月にもらえますか?
2024年3月以前から100株以上を持ち続けている株主のみ対象です。2026年8月に買った人は対象外です。初回の基準日は2027年3月31日ですが、条件は3年以上の継続保有です。
Q2. いま買った場合、初回の7,500円はいつですか?
2030年3月31日基準が最短です。2026年9月30日から名簿へのカウントが始まり、7回以上記載される最初の3月末が2030年3月31日になるためです。
Q3. 「3年以上継続保有」はどう判定されますか?
毎年3月31日と9月30日時点の株主名簿で判定します。100株以上の株主として同一株主番号で連続7回以上記載されることが条件です。売却で連続性が切れると通算されません。
Q4. 株式分割の割当を受けるにはいつまでに買えばよいですか?
分割の基準日は2026年9月30日(水)です。権利付最終日は9月28日(月)になります。この日の大引けまでに保有していれば1株が15株になります。
Q5. 期末配当が8.17円に下がったのは減配ですか?
減配ではありません。株式分割で株数が15倍になるため、1株あたりの金額が15分の1になっただけです。分割前換算では期末122.55円、年間245.05円で従来予想と実質同額です。
Q6. つなぎ売り(クロス取引)で優待だけ取れますか?
取れません。3年以上の継続保有が条件のため、権利日だけ保有する手法は使えない設計です。現物を長期で持ち続ける必要があります。
Q7. NISA口座でも優待はもらえますか?
もらえます。株主優待は口座の種類に関係なく、基準日時点の保有株数と継続保有状況で判定されます。NISA口座なら配当も非課税になります(株式数比例配分方式の設定が必要です)。
Q8. 200株持てば優待は2倍になりますか?
なりません。優待は保有株数にかかわらず定額です。100株でも1,000株でも初回7,500円・翌年以降2,500円です。優待利回りを重視するなら100株が最も効率的です。
東京海上HD(8766)の株主優待を受け取るまでの流れ
まとめ
東京海上株主優待は2026年8月25日に新設が発表されました。100株以上を3年以上継続保有すると、初回7,500円相当・翌年以降は毎年2,500円相当がもらえます。
同時に1株→15株の株式分割も決まりました。効力発生は2026年10月1日で、最低投資額は約74万円から約4.9万円になります。
3年を超えたあとの総合利回りは約8.4%という計算になります。定額優待と低い投資単価の組み合わせが効いています。
ただし優待の受取までは時間がかかります。2026年8月に買った場合、初回は2030年3月31日基準です。長期保有を前提に検討してください。
※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。優待内容は変更される場合があります。最新情報は必ず公式IRでご確認ください。
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