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📈 東京海上ホールディングス(8766)株価チャート

¥522 +13(+2.51%)
¥474 ¥497 ¥520 ¥544 ¥567 7/6 7/21 8/4 8/19 9/3 9/17 10/6

出典: Yahoo Finance Japan / 終値・日足(約3ヶ月)/ 2026-10-06 20:28 更新

💰 東京海上ホールディングス(8766)最低投資額の目安

約5.2万円 (100株 × ¥522.3 = ¥52,229) 総利回り目安 51.70%

※ 株価は前営業日の終値を使用。毎日20:00自動更新(2026-10-06更新)。 最低投資額は相場変動により変わります。投資判断はご自身でご確認ください。

東京海上株主優待が2026年8月25日に新設されました。100株以上を3年以上継続保有すると電子マネー等がもらえます。同時に1株→15株の株式分割も発表されました。この記事では優待の条件と、いま買った場合の初回受取時期を整理します。

🔔 2026年8月25日発表の内容(速報)

  • 株主優待制度を新設(初回基準日は2027年3月31日、以後毎年3月31日)
  • 100株以上を3年以上継続保有で初回7,500円相当の電子マネー等
  • 初回の翌年以降も継続保有すれば毎年2,500円相当
  • 1株→15株の株式分割(基準日2026年9月30日/効力発生日2026年10月1日)
  • 配当予想を分割にあわせて修正(分割前換算では実質同額の年245.05円)
  • 自己株式取得の上限株数を1億3,000万株→19億5,000万株へ変更(金額は2,000億円で不変)

📌 この記事でわかること

  • 東京海上株主優待の金額と、もらえる条件
  • 「3年以上継続保有」の正確な判定方法(名簿7回以上)
  • いま買った場合、初回の7,500円はいつもらえるのか
  • 1株→15株の分割で最低投資額がどう変わるか
  • 配当とあわせた総合利回りと、買う前の注意点

🗺️ この記事の全体像

POINT 1

優待は年2,500円

初回だけ7,500円

POINT 2

3年以上が必須

名簿7回以上の記載

POINT 3

分割で約5万円に

74万円→約4.9万円

POINT 4

初回は2030年3月

いま買った場合

東京海上株主優待の基本情報|早見表

まず全体像を表で確認します。数字はすべて2026年8月25日の適時開示に基づきます。

項目内容
証券コード8766(東証プライム)
優待の基準日毎年3月31日(初回は2027年3月31日)
必要株数100株以上
継続保有条件3年以上(名簿に7回以上連続記載)
優待内容(初回)7,500円相当の電子マネー等
優待内容(翌年以降)毎年2,500円相当の電子マネー等
株価7,408円(2026年8月25日終値)
1株配当(2027年3月期予想)245.05円(分割前換算)
予想配当利回り約4.79%
株式分割1株→15株(効力発生日2026年10月1日)
分割後の最低投資額約49,400円(100株)

注目すべきは分割後の最低投資額です。約74万円が約4.9万円になります。

一方で優待には3年以上の継続保有が必要です。すぐにもらえる制度ではありません。

優待の内容|初回7,500円・翌年以降は毎年2,500円

優待は電子マネー等で贈呈されます。複数種類から選べる形式です。

東京海上株主優待 電子マネー等の優待品イメージ
優待は電子マネー等から選ぶ形式です(イメージ)
継続保有の状況優待内容
100株以上を3年以上継続保有した場合初回の株主優待として7,500円相当の電子マネー等
初回の翌年以降も100株以上を継続保有した場合毎年2,500円相当の電子マネー等

保有株数による段階はありません。100株でも1万株でも金額は同じです。

つまり少額の株主ほど優待利回りが高くなります。100株ちょうどが最も効率のよい持ち方になります。

なお会社は「その他の詳細は決定次第あらためて知らせる」としています。電子マネーの種類などは今後の発表待ちです。

「3年以上継続保有」の正確な判定方法

ここが今回の制度でいちばん重要な部分です。開示資料には明確な定義が書かれています。

継続保有期間は、毎年3月31日および9月30日時点の株主名簿で判定します。年2回のチェックポイントがあるということです。

「3年以上継続保有」とは、この名簿に100株以上の株主として同一株主番号で連続7回以上記載された場合を指します。

売却などで株主番号の連続性が途切れると、それ以前の保有期間は通算されません。ここは厳しめの設計です。

いま買うと初回の7,500円はいつもらえるか

2026年8月に買った場合を考えます。最初に名簿へ載るのは2026年9月30日です。

そこから3月末・9月末を数えていくと、7回目は2029年9月30日になります。優待の基準日は3月31日のみです。

したがって初回の7,500円を受け取れるのは2030年3月31日基準となります。今から約3年7か月先です。

📅 2026年8月に購入した場合の名簿カウント

1回目

2026/9/30

2回目

2027/3/31

3回目

2027/9/30

4回目

2028/3/31

5回目

2028/9/30

6回目

2029/3/31

7回目

2029/9/30

🎁 初回優待

2030/3/31

※優待の基準日は3月31日のみです。7回目の2029年9月30日は基準日ではないため、受取は次の3月末(2030年3月31日)になります。

2027年3月31日の初回基準日で7,500円を受け取れるのは、2024年3月以前から保有を続けてきた株主です。

開示資料の別紙には、保有開始時期ごとの受取パターンが図示されています。2025年4月〜2026年3月に買った株主は2029年3月末が初回です。

なお分割前後で「100株」の意味が変わる点について、開示資料に詳しい説明はありません。過去の名簿記載の扱いは今後の追加発表を待つ必要があります。

1株→15株の株式分割で何が変わるか

今回の発表でもうひとつ大きいのが株式分割です。投資単位が15分の1になります。

項目内容
分割比率1株につき15株
基準日公告日2026年9月15日(火)予定
基準日2026年9月30日(水)
効力発生日2026年10月1日(木)
分割前の発行済株式総数1,934,000,000株
分割で増加する株式数27,076,000,000株
分割後の発行済株式総数29,010,000,000株
発行可能株式総数80億株 → 1,000億株(定款変更)

💰 100株を買うのに必要な金額(株価7,408円で試算)

分割前(2026年9月30日まで)

約740,800円

分割後(2026年10月1日以降)

約49,400円

※2026年8月25日終値7,408円を15で割って試算した理論値です。実際の株価は市場で変動します。

分割そのもので企業価値は変わりません。持ち株数が15倍になり、1株の価格が15分の1になるだけです。

意味があるのは買いやすさです。約74万円が約4.9万円になれば、少額投資家でも100株を狙えます。

分割の割当を受けるには2026年9月30日時点の株主である必要があります。権利付最終日は9月28日(月)です。

配当予想の修正|実質は据え置きです

分割にあわせて配当予想も修正されました。数字だけ見ると減配に見えるので注意が必要です。

区分第2四半期末期末合計
直近予想(2026年5月20日発表)122.5円122.5円245円
今回の予想122.5円8.17円—
(株式分割前換算)—122.55円245.05円
前期実績105.5円112.5円218円

期末配当が8.17円になっているのは、分割後の株式に対する金額だからです。分割前に換算すると122.55円です。

会社も「株式分割による株数増加を考慮すれば実質的に同額」と説明しています。減配ではありません。

前期実績218円からは年27円の増配予想です。増配率は約12.4%になります。

配当と優待をあわせた総合利回り

分割後の100株(約49,400円)を前提に計算します。数字は理論値として見てください。

項目年間の金額投資額49,400円に対する利回り
配当(分割後換算 年16.34円×100株)1,634円約4.79%
優待(3年経過後・毎年2,500円)2,500円約4.79%
合計(3年経過後)4,134円約4.79%
参考:初回のみ優待7,500円の年9,134円約4.79%

3年を超えたあとの総合利回りは約8.4%になります。定額優待と低い投資単価の組み合わせが効いています。

ただしこれは「株価が7,408円のまま」「配当と優待が維持される」という前提の試算です。

分割後は買いやすさから株価が動きやすくなります。実際の利回りは購入時の株価で変わります。

自己株式取得の変更内容

株式分割にともない、自己株式取得の株数上限も変更されました。

項目変更前(2026年5月20日発表)変更後
取得する株式の総数(上限)130,000,000株1,950,000,000株
株式取得価額の総額(上限)2,000億円2,000億円(変更なし)
取得期間2026年5月21日〜2026年12月23日(変更なし)

株数が15倍になっているだけです。金額の上限2,000億円は変わりません。

配当・優待・自己株買いの3本立てで還元を進める姿勢がうかがえます。

買う前に確認したい3つの注意点

利回りの数字だけで判断すると、期待とずれる可能性があります。3点に絞ります。

① 優待は最短でも3年半以上先です

いま買っても、初回の7,500円は2030年3月31日基準になります。優待目的の短期売買はできません。

つなぎ売り(クロス取引)も使えない設計です。現物を長期で持ち続ける前提の制度です。

② 株主番号が途切れると振り出しに戻ります

売却などで連続性が切れると、それまでの保有期間は通算されません。一度リセットされると3年をやり直しです。

証券会社を移す場合も注意が必要です。手続き次第で株主番号が変わる可能性があります。

東京海上株主優待 公式IRで継続保有条件と基準日を確認する
継続保有の条件は必ず公式IRの一次情報で確認してください

③ 制度の詳細はまだ確定していません

会社は「その他の詳細は決定次第あらためて知らせる」と明記しています。電子マネーの種類や申込方法は未発表です。

分割前に保有していた株式の扱いについても、追加の説明を待つ必要があります。公式IRの続報を確認してください。

東京海上株主優待が向いている人・向いていない人

制度の設計から、向き不向きははっきり分かれます。

向いている人

10年単位で保有するつもりの人に向きます。3年を超えたあとは毎年2,500円が積み上がります。

分割後の少額投資で始めたい人にも向きます。約4.9万円で100株を持てるようになります。

配当利回り3%台と優待を両取りしたい人にも合います。総合利回りは3年後に8%台へ届く計算です。

向いていない人

すぐに優待をもらいたい人には向きません。最短でも2030年3月まで待つ必要があります。

つなぎ売りで優待だけ取りたい人にも向きません。継続保有の判定がそれを許さない設計です。

大口で買う人には効率が落ちます。優待は株数にかかわらず定額のためです。

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よくある質問(FAQ)

Q1. 東京海上株主優待は2027年3月にもらえますか?

2024年3月以前から100株以上を持ち続けている株主のみ対象です。2026年8月に買った人は対象外です。初回の基準日は2027年3月31日ですが、条件は3年以上の継続保有です。

Q2. いま買った場合、初回の7,500円はいつですか?

2030年3月31日基準が最短です。2026年9月30日から名簿へのカウントが始まり、7回以上記載される最初の3月末が2030年3月31日になるためです。

Q3. 「3年以上継続保有」はどう判定されますか?

毎年3月31日と9月30日時点の株主名簿で判定します。100株以上の株主として同一株主番号で連続7回以上記載されることが条件です。売却で連続性が切れると通算されません。

Q4. 株式分割の割当を受けるにはいつまでに買えばよいですか?

分割の基準日は2026年9月30日(水)です。権利付最終日は9月28日(月)になります。この日の大引けまでに保有していれば1株が15株になります。

Q5. 期末配当が8.17円に下がったのは減配ですか?

減配ではありません。株式分割で株数が15倍になるため、1株あたりの金額が15分の1になっただけです。分割前換算では期末122.55円、年間245.05円で従来予想と実質同額です。

Q6. つなぎ売り(クロス取引)で優待だけ取れますか?

取れません。3年以上の継続保有が条件のため、権利日だけ保有する手法は使えない設計です。現物を長期で持ち続ける必要があります。

Q7. NISA口座でも優待はもらえますか?

もらえます。株主優待は口座の種類に関係なく、基準日時点の保有株数と継続保有状況で判定されます。NISA口座なら配当も非課税になります(株式数比例配分方式の設定が必要です)。

Q8. 200株持てば優待は2倍になりますか?

なりません。優待は保有株数にかかわらず定額です。100株でも1,000株でも初回7,500円・翌年以降2,500円です。優待利回りを重視するなら100株が最も効率的です。

東京海上HD(8766)の株主優待を受け取るまでの流れ

🏦
Step 1|証券口座を開設・入金する
松井証券など主要ネット証券で口座開設。株主優待目的でも入金の余裕を確認してから購入計画を立てます。
↓
🔍
Step 2|銘柄コード「8766」で検索・購入
2026年1月の1→15株式分割後、最低購入単位は15株(約32,000〜40,000円前後)。100株(旧7株相当)以上で優待対象。
↓
📅
Step 3|3月末の権利付き最終日まで保有
毎年3月末が権利確定日。権利付き最終日(3月最終営業日2日前)まで保有を維持します。配当は9月も確定。
↓
⏳
Step 4|継続保有カウントを積み上げる
初回は7,500円分の優待。2年目以降は毎年2,500円分。3年以上継続保有で毎年の積み重ねが最大化されます。
↓
🎁
Step 5|株主優待(カタログギフト)+配当を受取
カタログギフトは6〜8月ごろ到着。配当は6月(3月期)と12月(9月期)に振り込まれます。
東京海上ホールディングス株主優待 4コマ漫画
東京海上ホールディングスの株主優待をマンガで解説!

まとめ

東京海上株主優待は2026年8月25日に新設が発表されました。100株以上を3年以上継続保有すると、初回7,500円相当・翌年以降は毎年2,500円相当がもらえます。

同時に1株→15株の株式分割も決まりました。効力発生は2026年10月1日で、最低投資額は約74万円から約4.9万円になります。

3年を超えたあとの総合利回りは約8.4%という計算になります。定額優待と低い投資単価の組み合わせが効いています。

ただし優待の受取までは時間がかかります。2026年8月に買った場合、初回は2030年3月31日基準です。長期保有を前提に検討してください。

※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。優待内容は変更される場合があります。最新情報は必ず公式IRでご確認ください。

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