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第一生命配当利回り2026は、2026年9月4日終値ベースで3.83%です。予想年間配当は72円で、5期連続の増配となります。2026年4月には社名も「第一ライフグループ」へ変わりました。9月の中間配当の権利日とあわせて確認します。

📈 第一ライフグループ(8750)株価チャート

¥1,878 -6(-0.32%)
¥1,616 ¥1,709 ¥1,803 ¥1,896 ¥1,990 6/4 6/19 7/3 7/21 8/5 8/20 9/4

出典: Yahoo Finance Japan / 終値・日足(約3ヶ月)/ 2026-09-07 07:18 更新

📌 この記事でわかること

  • 第一ライフグループ(8750)の最新株価・配当・利回り
  • 配当が5年で3.4倍になった増配ペースの中身
  • 「第一生命ホールディングス」から社名が変わった経緯
  • 2026年9月の中間配当をもらうための権利日
  • 2027年3月期第1四半期で純利益が4.7倍になった理由
  • 買う前に確認したい3つのリスク

🗺 記事の全体像(3分で把握)

STEP 1

株価・配当・利回りの
最新数字を押さえる

STEP 2

5期連続増配の
中身を確認する

STEP 3

9月の権利日を
カレンダーで確認

STEP 4

3つのリスクを
チェックして判断

第一生命配当利回り2026の最新データ

まずは数字を確認します。株価は2026年9月4日の終値です。

項目数値補足
証券コード8750(東証プライム)業種は保険業
会社名株式会社第一ライフグループ2026年4月1日に商号変更
株価1,877.5円2026年9月4日終値
予想年間配当72円中間36円+期末36円
予想配当利回り3.83%9月4日終値ベース
前期の年間配当54.50円2026年3月期実績
配当性向45.5%2026年3月期実績
予想EPS142.44円2027年3月期・会社予想
PER(会社予想)13.18倍―
PBR(実績)1.48倍BPS 1,269.74円
ROE(実績)11.31%―
時価総額約6兆8,015億円―
単元株数100株―
最低投資額約187,750円100株購入時

東証プライムの平均利回りは2%前後です。3.83%は明確に高い水準といえます。

PERは13.18倍です。生命保険業界では標準的な水準に収まっています。

まず知っておきたい「社名が変わった」という事実

検索するときに戸惑いやすいポイントから先に整理します。

持株会社の商号は、2026年4月1日付で「第一生命ホールディングス」から「株式会社第一ライフグループ」へ変わりました。証券コード8750はそのままです。

生命保険の枠にとどまらない「保険サービス業」への転換を示す狙いがあります。グループブランド名も「Daiichi Life」に統一されました。

なお、保険契約を引き受ける事業会社の「第一生命保険株式会社」は、社名がそのまま残っています。持株会社だけが変わった形です。

💡 証券会社の画面表示に注意
証券会社によっては銘柄名が「第一生命HD」「第一ライフG」「第一ライフグループ」と混在しています。検索して見つからないときは証券コード8750で探すのが確実です。

配当は5年で3.4倍になった

第一生命配当利回り2026を評価するうえで、いちばん重要なのが増配のペースです。

下の表は1株あたり年間配当の推移です。2025年4月に1株を4株にする株式分割を実施しているため、過去の数値も分割後ベースにそろえてあります。

決算期年間配当(分割調整後)前期比
2022年3月期20.75円―
2023年3月期21.50円+0.75円
2024年3月期28.25円+6.75円
2025年3月期34.25円+6.00円
2026年3月期54.50円+20.25円
2027年3月期(予想)72.00円+17.50円

2022年3月期の20.75円から、2027年3月期予想の72円まで3.4倍になりました。5期連続の増配です。

特に直近2期の伸びが大きいことがわかります。2026年3月期は前期比+59%、2027年3月期予想も+32%の増配見込みです。

📊 100株保有した場合の年間配当(税引前)

2024年3月期

2,825円

2026年3月期

5,450円

2027年3月期(予想)

7,200円

※税引前。実際は約20.315%の源泉徴収があります(NISA口座を除く)。

配当性向45.5%にはまだ余裕がある

増配が続くと気になるのが「無理をしていないか」です。配当性向で確認します。

2026年3月期の配当性向は45.5%でした。稼いだ利益の半分弱を配当に回している計算です。

2027年3月期は予想EPS142.44円に対して配当72円なので、予想配当性向は約50.5%です。100%を超える企業と比べれば、まだ余力が残っています。

同社の配当方針は「財務健全性と契約者配当とのバランスを確保しつつ安定的な株主配当を実施し、利益成長に応じて株主還元を拡大する」というものです。利益が伸びれば配当も伸びる設計になっています。

2027年3月期第1四半期は純利益が4.7倍

配当の持続性を判断するには、足元の業績を見る必要があります。

項目2027年3月期 第1四半期前年同期比
経常収益2兆8,930億円+25.3%
経常利益2,510億円+195.6%
親会社株主に帰属する四半期純利益1,600億円+367.8%

純利益は前年同期の4.7倍になりました。主因は第一生命保険における資産運用収益の増加です。

ただし会社は通期の業績予想と配当予想を据え置いています。第1四半期の好調をそのまま通期に当てはめるのは早計です。

前期は減益だった点も押さえておく

直前の2026年3月期は、増収ながら減益でした。

経常収益は11兆3,082億円で前期比+14.5%です。一方で経常利益は7,536億円(-0.3%)、純利益は4,365億円(-4.8%)と小幅に減りました。

減益の主因は、米国子会社に新しい保険会計基準(LDTI)を適用した影響です。事業そのものの悪化ではありません。それでも同期に配当を24円→54.50円へ大きく増やしている点は、還元姿勢の強さを示しています。

2026年9月の中間配当をもらう権利日

8750は3月期決算で、9月末に中間配当の基準日があります。今から間に合う日程を確認します。

📅 2026年9月28日(月)

権利付最終日

この日の大引けまでに
100株を買えば権利確定

📅 2026年9月29日(火)

権利落ち日

この日に売っても
中間配当はもらえる

📅 2026年9月30日(水)

権利確定日

株主名簿に
記載される日

📅 12月頃

中間配当の入金

100株で3,600円
(税引前)

中間配当は1株36円の予想です。100株なら3,600円(税引前)が受け取れます。

権利落ち日には、理論上は配当額に相当する分だけ株価が下がります。「権利日直前に買って翌日売る」だけでは利益は残りにくい点に注意してください。

同じ9月権利の金融・保険株と比べる

当サイトでこれまで取り上げた9月中間権利の高配当株と、横に並べてみます。

銘柄(コード)予想配当利回り最低投資額の目安特徴
第一ライフグループ(8750)3.83%約18.8万円5期連続増配・保険大手
三井住友FG(8316)約3.4%約53万円6期連続増配・メガバンク
三菱UFJ(8306)約2.7%約22万円連続増配・メガバンク
ホンダ(7267)約4.1%約15万円自動車・DOE方針

※利回りは各記事執筆時点の数値です。最新値は必ずご自身でご確認ください。

8750の特徴は「利回りと投資金額のバランス」です。18万円台から3.8%台の利回りが狙えるため、少額から金融セクターを組み入れたい人に向いています。

それぞれの詳細は三井住友FG配当利回り2026の記事、ホンダ株配当利回り2026の記事でも解説しています。

株価予測システムから見た8750の位置づけ

当サイトでは日本株51銘柄を対象にした独自の株価予測システムを運用しています。8750も対象銘柄です。

予測期間総合スコア順位(50銘柄中)
翌営業日(day1)0.706435位
1週間後(week1)0.661042位
1ヶ月後(month1)0.642036位

2026年9月7日時点のスコアです。中位から下位に位置しており、短期の値動きを積極的に狙う対象とは判定されていません。

内訳を見ると、配当スコアは1.00で満点です。一方でOBV(出来高の累積)は0.25、ゴールデンクロス判定は0.18と低くなっています。「配当は魅力的だが、足元の需給は強くない」という読み方ができます。

同システムが算出した損切り目安は1,789円、利確目安は2,054円です。ATR(平均的な日々の値動き幅)は2.35%でした。

予測はあくまで補助情報です。売買判断は自分の投資方針とあわせて行ってください。

買う前に確認したい3つのリスク

高い利回りには理由があります。ネガティブな材料も並べておきます。

リスク1:利益が金融市場に左右されやすい

第1四半期の大幅増益は、資産運用収益の増加が主因でした。裏を返せば、株安や金利変動で運用環境が悪化すると利益も振れます。

生命保険会社は巨額の運用資産を抱えています。本業の保険料収入が安定していても、四半期利益のブレは大きくなりがちです。

リスク2:会計基準の変更で数字が比較しづらい

2026年3月期の減益は、米国子会社への新会計基準(LDTI)適用が影響しました。

会計ルールが変わると、過去の数値との単純比較が難しくなります。決算短信の注記まで読む必要がある点は、初心者にはハードルです。

リスク3:株式分割で過去データが混在している

2025年4月に1株→4株の分割を実施しています。

ネット上には分割前の株価・配当のまま更新されていない情報が残っています。「配当113円」といった数字を見かけたら、分割前の値である可能性を疑ってください。本記事の表は分割後ベースにそろえてあります。

⚖️ 向いている人・向かない人

✅ 向いている人

  • 20万円以下で高配当株を1銘柄組み入れたい人
  • 増配が続く銘柄を長期で持ちたい人
  • NISA成長投資枠で配当を非課税で受け取りたい人

⛔ 向かない人

  • 四半期ごとの利益変動を避けたい人
  • 短期の値上がり益を主目的にする人
  • 金融セクターの保有比率がすでに高い人

よくある質問(FAQ)

Q1. 第一生命配当利回り2026はいくらですか?

2026年9月4日終値1,877.5円に対し、予想年間配当72円で3.83%です。株価が動けば利回りも変わるため、購入前に最新値をご確認ください。

Q2. 9月の中間配当はいくらもらえますか?

予想では1株36円です。100株保有で3,600円(税引前)になります。受け取りは12月頃の予定です。

Q3. いつまでに買えば中間配当をもらえますか?

2026年9月28日(月)の取引終了時点で保有していれば権利が確定します。翌29日(火)は権利落ち日です。

Q4. 株主優待はありますか?

8750に株主優待制度はありません。株主還元は配当が中心です。優待狙いの方は株主優待の記事一覧もご覧ください。

Q5. 「第一生命ホールディングス」で検索しても出てきません

2026年4月1日に「株式会社第一ライフグループ」へ商号変更したためです。証券コード8750で検索すれば見つかります。

Q6. NISAで買った場合、配当は非課税になりますか?

NISA口座(成長投資枠)で保有すれば配当金は非課税です。ただし受取方法を「株式数比例配分方式」に設定しておく必要があります。設定を忘れると課税されるため注意してください。

まとめ

第一生命配当利回り2026のポイントを整理します。

📋 第一ライフグループ(8750)まとめ

  • 予想配当利回り 3.83%(2026年9月4日終値ベース)
  • 予想年間配当 72円(中間36円+期末36円)・5期連続増配
  • 配当は5年で 3.4倍(20.75円 → 72円)
  • 配当性向は45.5%で まだ余力あり
  • 権利付最終日は 2026年9月28日(月)
  • 最低投資額は約 18.8万円(100株)
  • 注意点は利益の変動幅・会計基準変更・分割前データの混在

数字は必ずご自身で最新の情報をご確認ください。参照先は以下のとおりです。

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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。記載の数値は2026年9月7日時点で確認した公表情報にもとづきます。

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