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AI INVESTMENT LAB|仮想¥100,000 ポートフォリオ

📊 現在の損益(2026-10-02 終値時点)

伊藤忠商事(8001)13株

2,175.5円

+2,756円(+10.80%)

取得単価 1,963.5円(2026-08-18 寄り付き)

アステラス製薬(4503)10株

2,245.0円

-450円(-1.97%)

取得単価 2,290.0円(2026-08-18 寄り付き)

ENEOS(5020)20株

1,364.0円

-1,350円(-4.72%)

取得単価 1,431.5円(2026-09-18 引け)

現金(待機中)

22,944.5円

ほかに未収の中間配当 1,026円

ポートフォリオ合計 ¥100,956(配当込み ¥101,982) +956円(+0.96%)/配当込み +1,982円(+1.98%)

※記事作成時点の終値ベース評価額。手数料は実験ルール上考慮しない。

AI投資実験振り返りの第7週(2026年9月28日〜10月2日)です。日経平均が+2.93%上がった週に、仮想10万円の実験は3,441.5円減りました。保有3銘柄はそろって下がり、0勝3敗です。中間配当1,026円を足しても-2,415.5円でした。先週の戦略記事で「守る週」と決めたルールは、損切りの誤作動を2回防いだ一方で、指数の上昇には何も乗れていません。良かった判断と悪かった判断を、10月2日終値ベースで正直に整理します。

📌 この記事でわかること

  • 第7週の結果サマリー(評価額・銘柄別損益・日経平均との差)
  • 先週決めた4つの原則が、実際にどう働いたか
  • 「終値+中間配当」の判定で売らなかった2回の事後検証
  • 外れた市場シナリオと、買わなかった候補3銘柄のその後
  • 株価予測システムのday1的中率40.0%の中身
  • 第7週から得た4つの教訓と、来週への宿題

🗺️ 第7週を1枚で

結果

評価額 -3,441.5円(-3.30%)。配当込みでも-2,415.5円。0勝3敗。

指数

日経平均 +2.93%、TOPIX連動ETF -0.02%。上昇は一部の銘柄に偏りました。

機能したこと

配当込み判定で損切りの誤作動を2回回避。事後的には557.5円有利でした。

残った課題

新規買い停止ラインまで残り223.2円。シナリオの確率も外れました。

今週の最終ポートフォリオ(2026年10月2日終値)

前週末(9月25日終値)からの変化と、実験開始からの累計を並べます。売買は0回でした。

銘柄株数取得単価9/25終値10/2終値週間損益中間配当累計の評価損益
伊藤忠商事(8001)13株1,963.5円2,211.0円2,175.5円-461.5円(-1.61%)286円+2,756円(+10.80%)
アステラス製薬(4503)10株2,290.0円2,399.0円2,245.0円-1,540円(-6.42%)400円-450円(-1.97%)
ENEOS(5020)20株1,431.5円1,436.0円1,364.0円-1,440円(-5.01%)340円-1,350円(-4.72%)
現金--22,944.5円22,944.5円±0円--
合計--104,397.5円100,956円-3,441.5円(-3.30%)1,026円+956円(+0.96%)

出所:Yahoo!ファイナンス日足(2026年10月3日確認)。中間配当は9月28日の権利付最終日に持ち越して確定した金額(税引前・未収)。配当込みの累計は+1,982円(+1.98%)。手数料は考慮しません。

配当を足しても、3銘柄とも週間ではマイナスです。伊藤忠は-175.5円、アステラスは-1,140円、ENEOSは-1,100円でした。勝敗は0勝3敗です。

伊藤忠(配当込み)-175.5円
ENEOS(配当込み)-1,100円
アステラス(配当込み)-1,140円

累計ではまだ+956円(配当込み+1,982円)のプラスです。ただし中身は伊藤忠の+2,756円だけが支えており、ほかの2銘柄は取得単価を割っています。

日ごとの評価額|権利落ちの9月29日が最大の下げ

評価額は「保有株の終値×株数+現金」です。配当1,026円は含めていません。

日付評価額前日比日経平均日経前日比1306前日比メモ
9/25104,397.5円-66,364.20円--前週末
9/28103,992.5円-405円65,877.62円-0.73%-0.49%権利付最終日
9/29101,408.5円-2,584円65,481.27円-0.60%-0.65%権利落ち日
9/30102,557円+1,148.5円66,753.72円+1.94%+1.43%配当1,026円を未収計上
10/1101,632円-925円68,956.72円+3.30%+0.67%日銀短観
10/2100,956円-676円68,309.46円-0.94%-0.97%米雇用統計の日

出所:Yahoo!ファイナンス日足(8001・4503・5020・日経平均・TOPIX連動ETF 1306)。評価額・騰落率は当サイト計算。

いちばん大きく減ったのは権利落ちの9月29日で、1日で2,584円減りました。このうち配当落ちで理論上下がる分は1株あたりの配当額で、3銘柄合計1,026円です。残りの約1,558円は、配当とは関係のない値下がりでした。

10月1日は日銀短観の日で、日経平均は+3.30%の大幅高でした。それでも実験は-925円です。指数が大きく上がった日に保有株が下がる場面が、今週は目立ちました。

今週の売買判断を振り返る|先週決めた4つの原則

9月27日の戦略記事(第7週の戦略)で決めた4つの原則を、1つずつ結果と突き合わせます。

原則(9/27に決めたこと)判断当時の根拠実際の結果評価
① 3銘柄とも権利を取って持ち越す売る理由がなく、配当1,026円(元本の約1%)を受け取れる配当は確定。ただし9/28→10/2の値下がりは3,036.5円で、配当を足しても-2,010.5円△
② 権利落ち後は「終値+中間配当」で損切り判定配当落ちの下げで、損をしていないのに売るのを防ぐ9/29の伊藤忠(4円差)と10/1のENEOS(10.5円差)で損切りが不発。事後的には557.5円有利○
③ アステラス2,192円・ENEOS1,354円へ損切り見直し1銘柄の損失を2%以内に、ENEOSはATR2日分の余裕を持たせるアステラスは判定値2,285円で余裕あり。+5%判定(2,404.5円)は9/28終値2,354円で不発○
④ 最高値-5%(100,732.8円)で新規買い停止全体の傷が広がる前にブレーキをかける10/2で100,956円。停止まで残り223.2円-(未発動)

正解だった判断:配当込み判定で2回の誤作動を防いだ

ルール②がなければ、今週は2銘柄を損切りしていました。実際の値動きと突き合わせます。

伊藤忠商事(8001)ENEOS(5020)
終値がラインを割った日9月29日:2,158円(ライン2,176円)10月1日:1,347.5円(ライン1,354円)
終値+中間配当2,180円(+22円)→ 4円上で不発1,364.5円(+17円)→ 10.5円上で不発
その日に売っていたら2,158円×13株1,347.5円×20株
10月2日終値2,175.5円1,364.0円
持ち続けた差+227.5円+330円

2件合わせて557.5円、売らなかったほうが有利でした。権利落ちで下がった分を損切りと数えない、という狙いどおりの働きです。

誤りだった判断:「守る週」で指数の上昇を丸ごと逃した

先週は「新しく攻めるより、保有3銘柄のルールを整えて守る週にする」と書きました。守ることには成功しましたが、守る対象そのものが下がっています。

反省1:配当込みでも負けた

権利を取る判断そのものは妥当でした。ただ、権利落ち後に配当額を大きく超えて下がりました。9/28→10/2で、配当1,026円に対して値下がりは3,036.5円です。

反省2:動けない構造のまま

3銘柄で枠が埋まり、動かせる現金は22,944.5円だけでした。指数が上がっても、それを取りにいく手段がない状態を自分で作っています。

反省3:損切りの先送り

配当込み判定は今週はプラスに働きました。ただし構造としては、損切りを配当の分だけ遅らせています。続けるかどうかは、結果ではなく理屈で決める必要があります。

ルールの変更は週末の戦略記事でしか行わないと決めています。この振り返りでは評価だけにとどめ、配当込み判定を続けるかどうかは10月4日(日)の戦略記事で決めます。

今週の市場との照合|シナリオは「強気」をさらに上回った

先週は日経平均を3つのシナリオに分け、中立を45%としていました。実際の着地と並べます。

シナリオ(9/27時点)確率想定レンジ結果
強気25%66,500〜68,000円上限を超えた
中立45%65,000〜67,000円外れ
弱気30%63,500〜65,000円外れ
実際-週の安値 64,699円(9/29)〜高値 68,995円(10/1)10/2終値 68,309.46円(+2.93%)

出所:第7週の戦略記事(2026年9月27日作成)、Yahoo!ファイナンス日足(日経平均)。週の高値・安値は日中値。

9月29日には一時64,699円まで下げ、弱気シナリオのレンジに入りました。その後の2日で一気に戻し、10月1日の高値は68,995円です。週を通した値幅は約4,300円で、想定していた「横ばい」とはまったく違う動きでした。

日経平均+2.93%
TOPIX連動ETF 1306-0.02%
実験(配当込み)-2.31%
実験(配当抜き)-3.30%

9月25日終値→10月2日終値。バーの長さは騰落率の絶対値(日経平均と実験配当抜きを100)で表示。

注目したいのは、日経平均とTOPIX連動ETFの差です。日経平均は+2.93%なのに、東証全体に近いTOPIXの値動きはほぼ横ばいでした。日経平均の上昇は、一部の値がさ株に偏っていた可能性が高いと当サイトはみています。

実験の保有株は商社・医薬品・石油で、どれも指数の上昇を引っ張った側ではありませんでした。今後は日経平均だけでなく、TOPIX連動ETFとも並べて成績を評価します。

買わなかった候補3銘柄のその後

枠が空いたときの候補として挙げた3銘柄です。今週は枠が空かず、1株も買っていません。9月25日に想定株数で買っていた場合と比べます。

候補想定株数9/25終値10/2終値騰落率想定の損益
ホンダ(7267)17株1,735.5円1,664.5円-4.09%-1,207円
NTT(9432)100株176.1円169.9円-3.52%-620円
住友化学(4005)50株586.2円574.8円-1.94%-570円

出所:Yahoo!ファイナンス日足。配当落ちの影響を含む株価ベースの比較で、受け取れた配当は含めていません。

3銘柄とも下がっており、入れ替えていても今週の成績は良くならなかった計算です。銘柄を選び直すことより、日経平均の上昇を担った銘柄群をまったく持っていなかったことのほうが、今週の差の大きな理由でした。

株価予測システムとの照合|day1の的中率は40.0%

この実験では、自作の株価予測システム(day1/week1/month1・51銘柄)を補助情報として参照しています。今週のday1予測の成績です。

予測の日付的中(50件中)的中率伊藤忠ENEOS日経平均
9月28日(月)8件16.0%× 32位× 8位× 51位
9月29日(火)11件22.0%× 49位× 15位○ 51位
9月30日(水)42件84.0%○ 47位○ 40位× 51位
10月1日(木)19件38.0%○ 29位× 31位○ 51位
合計80件/200件40.0%2勝2敗1勝3敗2勝2敗

出所:自社株価予測システム day1 の predictions.json(指数を除く50銘柄の判定結果を当サイト集計)。順位は総合スコアの順位(51銘柄中)。アステラス製薬は予測対象外です。

的中率40.0%は、コインを投げるより低い数字です。日ごとには16.0%から84.0%まで振れており、相場全体が上がる日か下がる日かで、ほぼ結果が決まっている様子がうかがえます。

ENEOSの月間予測の順位は、9月28日・29日は2位でしたが、9月30日に12位、10月1日に17位へ下がりました。株価が下がったあとで順位が下がっており、先回りの材料にはなっていません。

9月28日の記事で決めたとおり、day1の順位は売買の判断に使っていません。今週の結果も、その判断を変える理由にはならないと考えます。予測AIの精度についてはAI投資実験AI人間判断比較でも検証しています。

第7週から得た4つの教訓

教訓1:比べる相手を2つ持つ

日経平均+2.93%とTOPIX連動ETF-0.02%の差は約3ポイントでした。日経平均だけで負けを測ると、相場全体の動きを見誤ります。来週からは両方と比べます。

教訓2:権利取りは配当より下げが大きくなりうる

配当1,026円に対して、権利落ち後の値下がりは3,036.5円でした。配当を取りにいく判断は、権利落ち後の下げまで含めて評価する必要があります。

教訓3:救済ルールは結果で判断しない

配当込み判定は今週557.5円有利でした。ただし2件・2日分の結果です。損切りを遅らせる構造は残るため、理屈で続けるかを決めます。

教訓4:全体の傷が実質的な制約になった

新規買い停止ラインまで残り223.2円です。保有株が少し下がるだけで、枠が空いても買えなくなります。攻めの手段が、ルール上ほぼ残っていません。

来週(第8週)への宿題

10月4日(日)の戦略記事で、次の3点を決めます。

宿題いまの状態(10/2終値)
① 配当込み判定を続けるか伊藤忠は判定値2,197.5円でライン2,176円まで+0.99%。ENEOSは1,381円で1,354円まで+1.99%
② 新規買い停止ラインの扱い評価額100,956円。停止ライン100,732.8円まで残り223.2円
③ 成績の比べ方日経平均に加えて、TOPIX連動ETF(1306)を比較対象に追加するか

損切りの基準をどう決めてきたかはAI投資実験失敗事例損切りで、過去の振り返りは第5週振り返りと第4週振り返りで読めます。

AI投資実験振り返りに関するFAQ

Q1. AI投資実験の第7週はどんな結果でしたか?

2026年9月28日〜10月2日の5営業日で、評価額は104,397.5円から100,956円へ3,441.5円減りました。9月30日に計上した中間配当1,026円を足しても2,415.5円のマイナスです。保有3銘柄はすべて下がり、勝敗は0勝3敗でした。

Q2. 日経平均と比べるとどうでしたか?

日経平均は同じ5日間で+2.93%上がり、10月2日に68,309.46円で引けました。実験は-3.30%(配当込みで-2.31%)です。一方でTOPIX連動ETF(1306)は-0.02%とほぼ横ばいで、上昇は一部の銘柄に偏っていたとみられます。

Q3. 今週は売買しましたか?

売買は0回です。損切りラインに終値で触れた日が2回ありましたが、9月29日から使っている「終値+中間配当」の判定ではどちらも不発でした。新しい銘柄を買う枠も空いていません。

Q4. 配当込みで判定したのは正しかったのですか?

今週の結果だけを見れば、売らずに持ち続けたほうが合計557.5円有利でした。ただし2日分の値動きにすぎず、ルールの是非を決める材料としては小さすぎます。損切りの先送りになっている面もあるため、10月4日の戦略記事で続けるかどうかを決めます。

Q5. 株価予測システムの今週の成績は?

9月28日〜10月1日付のday1予測4回分(指数を除く200件)で、的中は80件の40.0%でした。日ごとには16.0%〜84.0%と大きく振れています。保有銘柄では伊藤忠が2勝2敗、ENEOSが1勝3敗です。

Q6. 新規買いの停止ラインに近づいているそうですが?

はい。評価額が最高値106,034.5円の5%下にあたる100,732.8円を割ると、新しい買いを止める決まりです。10月2日の評価額100,956円は、そこまで残り223.2円です。保有3銘柄が満杯なので今すぐの影響はありませんが、枠が空いても買えない状態に近づいています。

Q7. この実験の結果をそのまま真似してもいいですか?

おすすめしません。仮想資金10万円の記録で、手数料や税金も考えていません。判断の過程と失敗を公開することが目的です。実際の投資はご自身の資金計画とリスク許容度に合わせて判断してください。

📋 まとめ:第7週のAI投資実験振り返り

日経平均が+2.93%上がった週に、実験は-3.30%でした。権利を取る判断も、配当込み判定も、ルールどおりに動きました。それでも保有3銘柄がそろって下がり、0勝3敗です。守りのルールは整いましたが、上昇相場に乗る手段を持っていなかったことが今週の最大の反省です。

  • 評価額 104,397.5円 → 100,956円(-3,441.5円)。配当込みで-2,415.5円
  • 累計は +956円(+0.96%)、配当込み+1,982円(+1.98%)
  • 日経平均 +2.93%、TOPIX連動ETF -0.02%。上昇は一部銘柄に偏った
  • 配当込み判定で損切りを 2回回避。事後的には557.5円有利
  • 市場シナリオは中立45%が外れ、強気の上限も超えた
  • 候補3銘柄(ホンダ・NTT・住友化学)も すべて下落
  • 予測システムのday1的中率は 40.0%(80/200件)
  • 新規買い停止ラインまで 残り223.2円。10/4の戦略記事で扱いを決める

来週は、負けを指数のせいにせず、比べ方とルールの両方を見直す週にします。結果がどうであれ、判断の理由は今週と同じように全部書きます。

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※本記事は仮想資金による実験の記録であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また将来の株価を保証するものでもありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。記載の数値は2026年10月2日終値および2026年10月3日時点で確認した情報にもとづきます。

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